2023年分の確定申告が完了しました!🎉
基本は会社員として働いていますが、ブログ運営やPRのお仕事、登壇、薄い本の販売、出版した書籍の印税など、会社のお給料以外にも収入があるため、青色申告をしています。
今回は「早めに準備してよかった〜!」と思える致命的なミスもあったので、その際の対応や学びなどをシェアしたいと思います。
昨年お受けした個人のお仕事の一部は、下記の記事にてご紹介しています👀
確定申告の方法・使用アプリ
スマホとマイナンバーカードを使ったe-Taxによる確定申告を行いました。準備から書類提出までのおおまかな流れは以下です。
- アプリで仕訳・データ入力
- レシート・領収書の電子保管
- スマホで申告書を送信
確定申告アプリは「マネーフォワード確定申告」を使いました。
マネフォさんには、はじめての申告から約5年間お世話になっています。使いやすくて初心者さんにもおすすめなので、バナーも貼っておきますね📌
確定申告に使えるアプリ・サービスは他にもありますが、フリーランスの税金についてマンガで学べる書籍で紹介されていたのがきっかけで使いはじめました。
書類提出に関する失敗・学び
仕訳などのデータ入力が完了し、「あとは送信するだけ!」と思ったところで、2つの準備不足がありました。
- ふるさと納税の証明書発行忘れ
- 電子証明書の有効期限切れ
来年はもっとスマートに申告できるよう、つまづいたポイントを具体的に書いていきます。
ふるさと納税の証明書発行忘れ
「ふるさと納税」制度を利用した場合、確定申告時に証明書が必要です。今年はこの書類の準備を忘れていました。
わたしが利用している「楽天ふるさと納税」では、寄付先の各自治体から郵送される「寄附金受領証明書」の代わりに、楽天ふるさと納税での寄付を1つの電子データにまとめた「寄附金控除に関する証明書」の発行ができます。
この仕組みにより、書類を何枚もダウンロードして管理したり、確定申告の入力画面でデータを入力したりする手間が省けます。とても便利です。
そんな証明書の利用について、覚えておきたいことが2つあります。
- 事前の発行申請が必要
- 1〜3日後に取得できる
「いますぐダウンロードしたい!」と思ったときに、できないのです!
今回は発行申請をした次の日にダウンロードできましたが、「今日こそ確定申告を終わらせるぞ!」と意気込んでいた前日のわたしは、ちょっとガッカリでした。
楽天ふるさと納税を利用した方は、時間に余裕を持って申請しておきましょうね。
余談ですが、わたしは下記の返礼品をリピートしてます🫶
- オホーツク産ホタテ貝柱 大1kg|北海道 紋別市
- 鉄板焼ハンバーグ デミソース 20個 |福岡 飯塚市
- エンペラーサーモン 900g 冷凍刺身|北海道 白糠町
- 大型むきえび(高級ブラックタイガー)約1kg 約40~70尾|福井 敦賀市
- シャインマスカット 約1kg(約1~2房)|長野 須坂市
電子証明書の有効期限切れ
ふるさと納税の証明書をアップロードし、あとはスマホを使って送信するだけ!というところで、もうひとつ致命的なミスが発覚しました。
マイナンバーカードに登録された「電子証明書」の有効期限切れです。
電子証明書とは、マイナンバーカードの持ち主・利用者が確かに本人であることを証明するものです。安全性・信頼性を保つために「5回目の誕生日までが有効期限」となっており、カードにも期限が記入されています。
電子申告では、この電子証明書と暗証番号の入力が必須です。ところが、わたしの証明書は昨年12月で期限が切れていました🥲
更新手続きは市区町村の窓口で行う必要があるため、平日の朝に区役所へ行くこととなりました。(手続き自体はあっさり終わりました)
「自分も電子証明書の有効期限が切れてるかも!?」と思ったかたは、マイナンバーカードを確認し、状況に応じて手続きを進めてくださいね。
まとめ:トラブルはあれど5年目の余裕も感じた
2023年分の確定申告レポートでした📝
「もう5年目だし、2日ぐらいあれば終わるでしょ!」と軽い気持ちで取り組みましたが、実際は仕訳を中心とするデータ入力に約3日、ふるさと納税の書類準備に2日、書類提出に2日かかりました。
これまでの経験と仕組みづくりの効果もあり、仕訳は朝の1時間×3日で終わったものの、マイナンバーカード・電子証明書の有効期限が切れている、という電子申告において致命的なトラブルも経験しました。
とはいえ、全体的に見ると準備はスムーズに進み、スマホでの書類提出も秒でできたので、個人事業主としての成長も感じられた数日間でした。
今回の学びを活かし、次はもっとスマートに申告できればと思います!
確定申告のレポートは毎年まとめています。よければあわせてご覧ください🗂️