2021年度の確定申告が終わりました。
1月にも確定申告レポートを書いたのですが、そのときは愛用の確定申告ソフト「マネーフォワードクラウド確定申告」がスマホ申告に対応しておらず、最後の書類提出ができませんでした。(スマホ申告がしたかったので、対応するまで待ってました)
2021年度の確定申告準備レポート。確定申告ソフトとキャッシュレスで時短できた
2月になり、マネーフォワードクラウド確定申告がスマホ申告に対応。
さっそく挑戦してみたら、パスワードを入力してマイナンバーカードにスマホをかざすだけで、申告が完了しました。(所要時間は1分ぐらい)
昨年はICカードリーダーを使って電子申告したのですが、それよりも圧倒的に操作手順が少なく、簡単でラクでした。
ここからは、スマホで確定申告をするとき参考にした記事の紹介と、注意が必要だったこと、感想などを書いていきます。
スマホ申告の参考記事と注意メモ
はじめてのスマホ申告だったので、マネーフォワードクラウド確定申告さんの記事を参考にしました。
記事の中でも書かれていますが、スマホ申告には以下の準備が必要です。
- マイナンバーカード
- 利用者識別番号(カードと紐付け必要)
- 署名用パスワード
- 利用者証明用パスワード
パスワードは連続で間違えるとロックがかかってしまうので要注意。ロックは時間経過で解除されず、役所に行ってリセット・再発行するしかありません。
また、マイナポータルアプリで利用者識別番号をひもづけることもお忘れなく。私はスマホを変えたばかりで、紐付けをせずに何回かトライ&失敗して焦りました。
他は特に困らず、スムーズに進められました。
申告の完了後、e-Taxのメッセージボックスには書類が送付されたことを伝えるお知らせが届きました。ちゃんと提出できたことがわかり、ほっとしました。
スマホ申告をしてみた感想
はじめてのスマホ申告だったので、少しヒヤヒヤしながらスマホをマイナンバーカードにかざしました。読み取りが完了したときはあっけなさと気持ちよさがあり、簡単すぎて「本当にできたのかな?」と思うぐらいでした。
最初にも書きましたが、昨年のICカードを使った申告よりも手順が少なく、簡単にできたので、マイナンバーカードを発行済みの確定申告対象者の方にはとてもおすすめです。
これ以上に簡単な確定申告あるのかな?と思う気持ちすらあるので、来年もマネーフォワードクラウド確定申告の「スマホ申告」を利用したいです。