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減らして正解だった。2024年の手帳・ノート振り返り【手帳会議2025】

2024年に使用する手帳、ノート、日記帳。
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2025年、あけましておめでとうございます!

新年1本目の記事では、2024年の手帳・ノート・日記帳を振り返ります。それぞれ何を書いていたのか紹介しながら、今年の改善案もお話しています。

ぜひあなたの手帳ライフにお役立てください✍️

2024年に使った手帳・ノート・日記帳

2024年の手帳、ノート、日記帳。

まず2024年に使った手帳・ノート・日記帳から紹介します。次の5冊を日常的に使っていました。

  1. 手帳(編集者のための〆切手帳)
  2. マイノート(キャンパス)
  3. モーニングページ(ツバメ)
  4. ブログのネタ帳(キャンパス・ソフトリング)
  5. 3年日記(高橋)

それぞれの用途や感想、今後の方針についてお話します。

1. 編集者のための〆切手帳

もっとも使用頻度が高かったのは、『編集者のための〆切手帳』でした。朝、昼、夜、仕事中など、少なくとも1日3回は開いてました。

手帳は自分を映し出す鏡であり、カルテのようなもの。次の内容を記録し、改善を重ねることで、人生が豊かになります。

  • ライフログ(生活の記録)
  • アウトプットの進捗管理
  • 理想の生活・行動を実現するための予定管理
  • 強みの原石やチャンスの記録
  • 1週間の振り返り
  • ウィッシュリスト など

過去の歩みが見えることで、「やればできる」と自己効力感が高まります。落ち込んだとき、なんかつまんないなーと思ったときにも、手帳に活力をもらっています。

〆切手帳は2025年版も発売中です。わたしは他の手帳も試しますが、書くことに集中できて丈夫な〆切手帳、おすすめです!

2. 心が動いたことを記録する「マイノート」

心が動いたことを記録するマイノート

プライベートや仕事に関わらず、心が動いたことを記録するマイノートは、11冊目に突入しました。

2024年は過去イチ記録量が少なかったですが、思考の掘り下げや自分の好きなもの、大切にしている価値観を知るのに役立ちました。マイノートはブレない自分軸をつくるうえで欠かせないツールです。

2023年から2024年にかけて使うのをやめた「読書ノート」の役割も兼ねていました。

マイノートに書いた読書メモ

本を読んで気になったこと、重要だと思ったことをノートに書いています。中央に線を引き、右側に自分の考え、変えたい行動などを書くことで、新しい気づきを得られます。

マイノートは下記の書籍を参考に3年前から書きはじめました。気になるかたは本もチェックしてみてくださいね。

3. モーニングページ

モーニングページは、朝起きてすぐ、頭に浮かんだことをノートに書き出すのに使っています。思考がクリアになって気持ちいい、毎朝のルーティンワークです。2021年からはじめて、16冊目が終わりました。

2年目までは毎朝書いてましたが、最近は3日〜4日に1回ほどです。数日に1回ですが、書くと頭がスッキリします。特に予定やタスクが詰まっているときは絶大な効果を発揮し、頭の中のもやもやを晴らしてから1日をはじめられます。

振り返ってみると、今年は仕事でもプライベートでも「焦り」によって上手くいかないことが多々ありました。自分の考えや方針、まわりの状況などを整理しきれていない状態で走ってしまっていたことが、バタバタの原因だったと思います。

当時は「時間がないから」とモーニングページをスキップしていましたが、同じ轍を踏まないためにも、来年はできる限り書いて頭をクリアに保ちたいです。

4. 3年日記(高橋)

3年日記は2024年1月からはじめました。その日のできごとについて深掘りし、自分にとっての意味や価値観を見つけるツールになっています。

基本は夜の就寝前に書きますが、疲れているときは次の日の朝に書くことも。1年目は「ゆるく続けること」を意識していました。

平日も、休日も、日記を書いたらその1日は終わり。頭の中がざわざわしていても、気がかりなことがあっても、日記に書き留めてひと区切り。からだが自然とリラックスモードになって眠りにつきやすかったです。

高橋の3年日記は1日分のスペースが小さく、ダラダラ書けないところもよかったです。書くことに疲れないし、端的に書く練習になりもなっています。

3年日記をはじめた当初は「何を書けばいいんだろう?」と思う日があり、『1行書くだけ日記』を参考にしました。

「1行書くだけ日記」の書き方を5分で解説、人生に意味を持たせる小さな習慣 – YouTube

3年日記をはじめるまでは、「自分に続けられるかな?」とハードルの高さを感じていましたが、ぜんぜん大丈夫でした。慎重になりすぎず、気になることはやってみるものですね。

5. ブログのネタ帳

ブログのネタ帳には、書きたいテーマのリスト、思考の整理メモなどを書いていました。

「こんなことを書きたい!」「これを書いたら読者さんに喜んでもらえるかも!」と楽しい気持ちで書いていることが多いです。ネタ帳で考えを整理して満足してしまい、ブログを書かずに終わることも多々あります。

ブログを書くぞ!と思ったとき、いきなり下書きができる人もいますが、わたしは迷いや書き直しが多発してめんどくさくなってしまいます。効率が悪いし、熱量もどんどん薄れていきます。だから、ネタ帳は必要。

でも、2024年は手帳とノートを減らして気分がよかった。このネタ帳もマイノートに統合して良いかも?と考えています。でも、ざっくり書ける場所もほしい。自由帳があればいいのか?悩んでます。

ひとまず2025年は、マイノートへの統合を試してみます。やっぱりネタ帳が必要だ!と思ったら、また作ればいいだけです。

手帳やノートにも断捨離が必要

2024年は5冊の手帳・ノート・日記帳を使っていましたが、2023年はさらに多い8冊でした。減らした理由は、扱いきれなかったからです。

2024年に使うのをやめた手帳・ノートは次の3つ。

  1. アウトプット記録手帳
  2. 読書ノート
  3. システム手帳

アウトプットの記録は毎日使う手帳に、読書の記録とシステム手帳の内容はマイノートに統合しました。結果、特に不便なことはなし。むしろ管理と気持ちが楽になりました。

うまく使えていない手帳・ノートがあることにもモヤッとしていたので、断捨離してスッキリしました。2025年は「ブログのネタ帳」もマイノートに統合するつもりなので、また1年後に結果報告をしたいと思います。

2025年の手帳・ノート・日記帳

2025年に使う手帳、ノート、日記帳

2024年の振り返りをもとに、今年の手帳やノートは次の4冊に決定しました。

  1. 手帳(HIGHTIDE)
  2. マイノート(キャンパス)
  3. モーニングページ(ツバメ)
  4. 3年日記(高橋)

2024年の目標は「身軽に生きる」でした。生活のなかで積極的に断捨離をした結果、手帳やノートの活用にもいい影響ありました。

引き続きディーター・ラムスの名言「Less, but Better.(より少なく、しかしより良く)」を意識して、少ないもので、快適に生きていきたいです。

HIGHTIDEの手帳は、12月から使っています。〆切手帳より少し小さく、フォーマットも少しだけ違うため、使い方の研究も楽しんでいます。いい感じに使えるようになってきたら、また改めて紹介しますね。

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fuyuna
都内のデザイン会社に勤務するデザイナー|ウェブデザイン・モーションデザイン・グラフィックデザイン|元理学療法士|デザイン・アート・インテリア・お出かけ好き