ライフスタイル

自分軸が見つかる、軽やかに生きるヒントになった本7選

自分軸で生きるヒントを得られる本
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「人の意見に振り回されない、自分の軸を見つけたい」
「自分の価値観を大切にして、軽やかに生きたい」

そんな自分軸で生きたい人は多いはず。人と自分を比べず、自分の価値観を大切にすることができれば、今よりもっと軽やかに、豊かな人生を送れます。また、自分軸を持つ人は魅力的です。

この記事では、自分軸で生きるヒントが詰まった本を紹介します。実際に読んでよかった7冊を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事では、次の7冊を紹介します📚(リンクから商品ページにアクセスできます)

生きのびるための事務

好きなことをして生きるための具体的かつ現実的な方法を教えてくれる本です。やることを明確にして、うまくいくことしかやらない。単純なことのようで、実はむずかしい。

本書にでてきた「いまの現実」と「理想の現実」を書く方法は、特に効果がありました。ノートに円を書き、24時間の行動を書くことで自分を知れます。

理想を実現させるには、いまを知り、理想とのギャップを埋めること。変わりたいなら、まずはいま、この瞬間の行動を変えること。シンプルな教えですが、自分の軸を持って行動することの大切さを学べました。

北欧時間

あっというまに過ぎ去っていく時間のながれを、少しゆるめてくれるような本です。いま・ここを大切にすることで、もっと人生は豊かになる。

仕事だけをがんばろうとする人生は、きっと健全じゃない。北欧の暮らしを知ることで、無意識に過ごしていた忙しない日常が当たり前ではないこと、もっとラクに生きていいことを知りました。自分にはない視点を取り入れられる、いい本でした。

あした死ぬかもよ?

あした死ぬとしたら、いま何をしますか?
1年後に死ぬとしたら、明日、来週、なにをして過ごしますか?

すべてのひとは、いつか死にます。それは明日かもしれないし、来週かもしれない。自分も家族も、友だちも、みんな必ず死にます。そんな当たり前のことに気づかされてハッとしました。

本書の質問を通して、生き方を考えられました。自分は何を大切にして生きるのか。毎日をどうやって過ごせば「ああしておけばよかった」と後悔せずに死ねるのか。人生の終わりから逆算することで、大切にしたい価値観や行動のヒントが得られました。

私らしい言葉で話す

自分軸を持っている人には、その人らしい言葉がある。つるっとしたどこにでもある表現ではなく、その人の視点が垣間見える、魅力的な言葉がある。そう感じていました。

自分は自分の言葉で話せているだろうか?他人に否定されないことを意識した言葉選びをしていないだろうか?そんな疑問がタイトルを見て浮かんできました。ちょっと自信がなかったです。

他人を意識した発言は「自分軸」とは反対の「他人軸」の言葉になります。自分軸で生きるために、自分だけの言葉で話す。じゃあ、どうやって自分の言葉を話すのか?方法や考え方をやさしく教えてくれる本でした。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

タイトルの通り、ずっとやりたかったことをやる手助けをしてくれる本です。

1週間に1つのペースでこなす課題と、毎日のモーニングページを通して、自分が本当にやりたかったことを実現できます。大きい夢も、小さい夢も、小さな日々の行動によって叶います。

やりたいことを見つけたい人、自分をもっと知りたい人にもおすすめです。ぜひ本書とモーニングページを活用してみてください。

モーニングページについては、ほか記事でも紹介しています👇

人生を前に進める、毎朝のノート習慣【モーニングページ】
【手帳会議】2023年に使った手帳・ノート8冊をご紹介

転職ばっかりうまくなる

会社でうまくやること、社会でうまく生きること。一般的によしとされていることを知りながらも、自分の気持ちから目を背けずに生きるひらいさんの実話です。

ときどきくじけそうになりながらも、違和感をそのままにすることなく、自分に正直に生きる姿に勇気をもらいました。正解なんかない。どうなるかわからない。無理に大人のふりをしなくてもいい。

いつのまにかまじめに、まともに生きようとしていた自分に、ちょっと待ったをかけるきっかけになりました。極めるべきは、仕事じゃなくて自分。仕事や人生における自分軸の大切さを感じました。

振り返りノート習慣

ノートを使った毎日、毎週、毎月の振り返り方法が学べます。自分のことを客観的に見て、分析することで、強みや大切にしている価値観を知れます。それはブレない自分軸をつくることにもつながります。

紙の本で読みたいところでしたが、月末に「いま読みたい」と思いKindle版を購入しました。結果は正解。見本とともに解説されたフレームワークがわかりやすく、その日から実践できました。

小さな行動が次の行動や成果につながる実感を持つこともでき、毎日の過ごし方、充実度が変わりました。12月には本書を参考に1年の振り返りをするつもりです。

手帳の中身を解説した記事のなかで、振り返り方法も少し紹介しています👇

【手帳活用術】仕事も暮らしも充実させる!大人の手帳の中身・使い方解説(2024年版)

まとめ:自分軸を持って軽やかに生きる

自分軸を持つことで、人と自分を比べることなく、軽やかに生きられます。自分が大切だと思うものを愛で、好きなことに時間をつかい、いま・ここを生きる。

忙しい毎日に追われて「本当の自分の気持ちがわからない」という人も多いでしょう。そんなときは、ちょっと立ち止まってみてください。この記事で紹介した本を読んだり、ノートに考えを書き出したりすることで、過去に押さえ込んだ自分の気持ちや、やりたいことが見えてくるはずです。

たった一度の人生です。他人軸で生きるのはもったいない。自分をしあわせにできるのは、自分だけです。この記事や紹介した本が、自分軸で生きるヒントになれば幸いです🌷

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fuyuna
都内のデザイン会社に勤務するデザイナー|ウェブデザイン・モーションデザイン・グラフィックデザイン|元理学療法士|デザイン・アート・インテリア・お出かけ好き