名刺や冊子など印刷物のデザインをするとき、
「この級数って実際どんな文字の大きさ?」
「あの紙、タテヨコ何ミリだったっけ…」
そんなことを考える時間ありませんか?
私はよく忘れてしまうので、毎回調べるたびに時間をロスしているなと感じていました。
この記事では、最近手に入れた印刷物のデザインがはかどるグッズを紹介します。
DTPのお供ポストカード / デザインのお供定規
今回ご紹介するのは2つのグッズ。
BOOTHで販売されている商品を購入。
こういうの求めてたので、とてもテンションがあがりました。
(※ポストカードと定規はセットではありません)
以下、それぞれ紹介していきます。
DTPのお供ポストカード
「DTPのお供ポストカード」は、名前の通りポストカードサイズの透明なシートです。
用紙サイズ、線のスケール、色見本、単位ごとに異なる文字サイズを確認できるマスとサンプルなど、印刷物のデザインで気になる情報がつめこまれています。
実際のサイズ感と透け具合。
本や手帳にはさんだり、サッと取り出せるよう引き出しに入れておいたりできるサイズです。
見開きA4サイズの冊子と、DTPのお供ポストカード。
「級数のマス」を印刷された文字に重ねると、その文字の大きさがわかります。
ディスプレイ上では実際の文字の大きさがわかりにくく、既存のチラシや雑誌に定規をあてて参考にしていましたが、これを使えばパッとマスを重ねるだけで検証できます。最高です。
デザインのお供定規
つづいて「デザインのお供定規」です。
こちらはクリーム・ベージュ色っぽい見た目です。
3mmほど厚みがあり、しっかりしたプラスチック定規。
右端から、用紙サイズと色のスケール。
真ん中あたりには角丸のスケール、円のスケール、線の太さサンプル。この3つ、よく悩むのでとてもありがたいです!
ポイントと級数、2種類の単位に対応した文字のスケールサンプル。
日本語の文字スケールが確認できる別の商品『デザインのお供定規「縦」』も気になってます。定規2本目になるけど買っちゃおうかな。
A5サイズの冊子と並べたときのサイズ感。
持ち運ぶには少し大きいですが、作業スペースの近くにおいておけば問題ありません。私はペン立てにいれていつでも見れるようにしてます。
まとめ
印刷物のデザインに役立つ情報がギュッと集約された「DTPのお供ポストカード」と「デザインのお供定規」を紹介しました。
用紙サイズや文字、線、角丸のスケールなど、身近に確認できるグッズを置いておくことで、調べる手間が省けて時短ができ、作業に集中しやすくなります。
印刷物のデザインをする人にオススメのグッズなので、気になった方はぜひチェックしてみてください。