モニターライトを導入したら、ウェブカメラが設置できない…。どちらもディスプレイの上部にひっかけて使うため、設置場所の取り合いになってしまいました。
「なんとか併用できないか…」と考えていたら、モニターライトとウェブカメラを組み合わせて使えるアイテムを発見しました!
この記事では、BenQの「Webカメラアクセサリー」を使ってみた感想をお伝えします。
Contents
設置場所のブッキングを解消するアイテム
紹介するWebカメラアクセサリーは、モニターライトを販売しているBenQさんからご提供いただきました。ありがとうございます!
箱の中には、Webカメラをのせる台と、設置用の板が入っていました。2つはマグネットでくっつく仕様になっています。
組み合わせるとこんな感じ↑
板の裏は一面シールになっていて、モニターライトに貼り付けて固定します。
設置してみると横幅がぴったり!さすが公式の組み合わせです。
白いモニターライトに対して黒いWebカメラアクセサリーが浮いていますが、とりあえずウェブカメラを設置してみます。
黒いウェブカメラと台が一体化するような見た目になりました。これなら外観も許容範囲内です。
デスク正面からの見た目はこんな感じ。安定性も問題なく、安心して使えます。
気になることといえば、ウェブカメラの設置位置が高くなることくらいでしょうか。どうしてもカメラ写りが「見下ろす角度」になってしまいます。iMacなら内蔵カメラより約10cm高い位置からの撮影になります。
とはいえ、モニターライトと高品質なカメラをセットで使えるメリットは大きく、おおむね満足しているため、このまま併用していきます。
Webカメラアクセサリー設置のメリット(効果)
BenQのWebカメラアクセサリーを使って感じたメリットをまとめます。
- 設置がとても簡単
- モニターライトとWebカメラを併用できる
- 好きなWebカメラを使える
まずは設置がとても簡単。両面テープでWebカメラアクセサリーとモニターライトをぴったり固定できます。
本来なら設置場所が重なるモニターライトとWebカメラを併用することができ、作業環境の快適さも、高画質なカメラ映りも、両方手に入れられます。
L字型のシンプルな土台は、ディスプレイにひっかけて使うタイプのウェブカメラならどんなものでも組み合わせて使えるでしょう。ロジクールやInsta 360 Linkなど、メーカー・種類を問わず、お気に入りのカメラを使えます。
愛用のウェブカメラは「Insta 360 Link」
参考までに、わたしが使用している「Insta 360 Link」についても紹介します。
- 4K 高解像度
- HDRモードで白飛びを防げる
- AI搭載でユーザーを自動追随
- 明るさ・露出・ジンバル位置などを設定できる
- 高速オートフォーカスでブレ知らず
- 非使用時は下を向いてプライバシー保護
Insta 360 Linkは、4K解像度でクリアに撮影できるウェブカメラです。シャドウとハイライトの調整能力が高く、白飛びも防げます。オートフォーカスやジェスチャーでの操作にも対応し、オンラインミーティングをスムーズかつ美しいカメラ写りで実施できます。
価格は3〜4万円を超えてきますが、文句なしのスペックとミニマルな見た目が、とっても気に入っています。
まとめ:モニターライトとWebカメラを併用できた
BenQのモニターライト導入により設置場所がなくなったウェブカメラでしたが、同じくBenQの「Webカメラアクセサリー」によって併用することができました。
作業環境を快適な明るさに保ちながら、好きなWebカメラを使えること。毎日8時間以上デスクに向かい、オンラインミーティングも欠かせないデスクワーカーにとって、大変うれしいことでした。
モニターライト「ScreenBar Pro」については、以下の記事で紹介しています。
PC作業で目が疲れやすい方、手元が暗くて作業がしにくい方におすすめなので、ぜひあわせてチェックしてみてください!