先日、家の鍵をなくしました🥲
どこを探しても見つからず、管理会社も営業時間外。しぶしぶ業者さんに連絡し、びっくりするほど高いお金を払って解錠してもらいました。
もうこんな思いはしたくない。ということで、紛失防止タグを買ってみました。
この記事では、Ankerの紛失防止タグ「Eufy Security SmartTrack Link」の使用感をレビューします。
SmartTrackの外観
まずはSmartTrack(スマートトラック)の外観から見ていきましょう。
本体は正方形で、500円玉より少し大きめのサイズです。素材はプラスチック。うっすらと「eufy SECURITY」の文字が見えます。
厚さは0.65mm、特にぶ厚さは感じません。
すべての角が丸く、ほどよく手になじみます。
片面にはQRコードが印刷されています。
読み取ると連絡先を表示できるため、もし落としても、ひろった人から連絡をもらえる可能性があります。これは便利!
日常生活に取り入れたときの見え方は、こんな感じです👆
見る角度によってはロゴが見えず、シンプルな黒一色です。色展開がなくて少し残念ですが、かばんやポケットに入れておくぶんには良いでしょう。
保証期間は最大24ヶ月です。
製品サポートの面でも2年間の安心を手に入れました✌️
初期設定はアプリで数分
SmartTrackの初期設定には「eufy Security」アプリを使いました。
アプリの指示通りに初期設定を進めていくと、SmartTrack(カギ)がある場所、電池残量などを確認できるようになりました。
👆プライバシー保護のためぼかしていますが、画面上部に地図が表示されています。
公式アプリの設定だけでも使えますが、カギの持ち忘れやアプリの不具合に備えてiPhoneの「探す」アプリも設定しました🔍
カギにつけて生活してみた
キーホルダー感覚でSmartTrackをカギにつけて生活してみました。
手のひらにスッポリおさまるコンパクトさがいい感じ🔑
まず日常生活で変わったのは、家やカバンのなかでカギを見つけやすいこと。本体の機能とは無関係ですが、思わぬ便利さがありました。
また、カギを持たずに移動すると「Eufyが手元から離れました」と通知が届きます。
SmartTrackといつ、どこで離れたかを具体的に知れるため、自宅や外出先でのカギの持ち忘れを防げます。これはiPhoneの「探す」アプリの機能です。
通知をはじめて見たときは「本当にカギをなくさずにすむ」という実感と、大きな安心感がありました。感動とともに、買ってよかったと思いました。
SmartTrack導入後はカギをなくすことなく、安心・快適な毎日を送っています🏠
なぜAirTagを選ばなかったのか?
紛失防止タグといえばAppleのAirTag(エアタグ)が有名ですが、なぜエアタグを選ばなかったのか?その理由は2つあります。
- 価格のわりに好みじゃなかったから
- 王道以外のものを試したかった
エアタグは本体+キーリングで1万円近くしますが、それほど見た目が好きじゃありませんでした。どうせ似た機能なら、半額以下で買えるSmartTrackで十分です。
また、王道と呼ばれる一般的なものより、掘り出しものを見つけたいという気持ちもありました。Anker製品への信頼もあり、お試し感覚でSmartTrackを買ってみました。
まとめ:カギをなくす不安から解放された
家のカギをなくしたことがきっかけで購入した「Eufy Security SmartTrack Link」紛失防止タグの紹介でした。
SmartTrackの主な機能は次の3つです。
- アプリで位置を確認できる
- 鍵の持ち忘れを防げる
- 音を鳴らして探せる
SmartTrackが手元から離れるとスマホに通知が届き、どこにあるか、いつからそこにあるかを確認できます。
カギをなくしてから毎日「またなくすかもしれない」「カギ、どこに置いたっけ?」と不安にかられていましたが、SmartTrack導入後は安心感を得られました。
なくしものが多い人、カギをなくして困った経験がある人に特にオススメです。気になった方はぜひ使ってみてください!