「家でのPC作業を、もっと快適にしたい!」
10月のはじめ、13インチのMacBookAirでデザインや編集をするのが窮屈になり、モニターを買ってみました。

選ばれたのは、シャオミの27インチモニター。
ベゼルが薄くてシンプルなデザインに、USB-Cで接続できるところ、同時にPCを充電できるところが気に入りました。4Kで高画質なのも良い。
正直、色は白がよかったけど、機能・見た目ともに好みの白いモニターがなかったこと、当時あせり気味で進めている仕事があったことから、これを購入しました。
さっそく届いたモニターを設置。夜に備えて、以前BenQさんからいただいたモニターライトも使いました。

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結果、やっぱり快適!
画面の広さが13インチから合計40インチになったことで、複数のブラウザやアプリを同時に使えるし、画面移動の手間も省ける。視線が上にあがるから、姿勢もラク!
でも、純粋に喜べていたのは1日くらいでした。
次の日の朝には、窓からの光と景色を遮る黒い画面に、「わたしの癒やしデスクが失われてしまった…」と残念な気持ちになったのです。

いままではデスク中央あたりに飾っていた観葉植物たちも端っこへ。お気に入りのデスクライトも不自然な向きにしてモニターとの衝突を避けました。

作業中に癒やしをくれる存在だったポトスも、見えづらくなってしまいました。
特にショックだったのは、毎朝ベッドから出て最初に向かっていたデスクに、行く気が起きなくなったこと。大好きだったデスクが、気分をあげてくれる場所ではなくなってしまいました。
モニター設置から5日後、このことを夫に話したら、「おれのデスクに置いていいよ!」とすぐに引っ越しさせてくれました。

わたしの広々デスクがもどってきた!

観葉植物たちも、よく見えるいつもの場所にもどしました。

コーヒーをいれるスペースも十分。
朝のハンドドリップ → 手帳・読書・勉強タイムも再開しました。大好きなデスクでの朝活習慣がもどってきた!うれしい!!!
今回わかったのは、自分が思っていた以上に
- デスク越しの景色や自然に癒やされていた
- 明るいデスクで過ごす朝の時間を大切にしていた
- 物理的に余白がある空間が好き
ということでした。
自宅のデスクに求めていたのは、PC作業のしやすさよりも、癒やしと余白。そしてインテリア。環境を変えてみてはじめて、自分の求めるデスクを知ることができました。
とはいえ、モニターが便利なのも事実。これからは使いたいときだけ、夫のデスクで作業するつもりです。