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フォント上手はデザイン上手「ほんとに、フォント」デザインの参考になる一冊【感想・レビュー】

こんにちは!
本好きデザイナーfuyu_na(@fumm_ii)です。

デザインをしていると「なんか微妙だ」「情報が伝わりずらい」「でもどうすれば良くなるか分からない…」と思うことがありませんか?それって実はフォント選びが原因かもしれません。

今回はフォントを活かしたデザインやレイアウトを学べる一冊『ほんとに、フォント。』をご紹介します。

\こんな人にオススメ!/
  • 自分のデザインがイマイチだと感じる人
  • デザインの言語化が苦手な人
  • 人にデザインを教えるのが苦手な人
  • グラフィックデザイン勉強中の人
  • デザイナー・クリエイターさん

最初に言っておきますが、個人的にかなりオススメです!

私のイメージではシリーズものってどうしても第1弾の方が良かったりするのですが、本書は第1弾の「けっきょく、よはく。」に劣らない内容、むしろよはく越えだと感じました!

イマイチなデザインを「オシャレなデザイン」に変えるポイントを解説

本書は「なんとなくイマイチなのは分かるけど、どこを直せば良くなるのか分からない…」そんなあなたの悩みを解決してくれる本です。

なんでも良いから早く中身が見たい!という方はコチラのamazonさん商品画面から内容が確認できるのでどうぞ。

どこが微妙なのかをズバッと指摘

ページをめくると、「NGなポイント」と「OKなポイント」がはっきり書かれています。デザインの言語化をするとき、全体像を把握して相手に伝えることってとても大切だと思うので参考になります。ブラッシュアップ前後の様子が両サイドで見えるので分かりやすい。

お客様からの依頼内容に合わせた修正案

「OKなデザイン」は単純にオシャレに見えるように修正しているわけではなく「打ち合わせメモ」というお客様からの依頼内容をもとに修正しています。目的がはっきりしたデザイン修正なので、実際の仕事場面で役に立ちそうです。

解決方法をしっかり丁寧に解説

「イマイチなポイント」を解決するための方法は、6ページかけてじっくり丁寧に説明されています。メインはフォントについてですが、以下のようなアプローチ方法で幅広くデザインの勉強ができます。

  • フォント選び
  • 文字組み
  • 配色
  • レイアウト
  • 見た人に与える印象

バリエーション豊富な見出しやあしらい

悩みがちで失敗すると悪目立ちしてしまう「見出し」「あしらい」もバリエーション豊富で、とても参考になりました。

センスを磨くにはたくさんの使用例を見ることが大切だと本書にも書かれていますが、作例をよく観察して実際に使ってみることで、グッと引き出しが増えそうです。

複数案作りたい時の参考にもなる

ターゲットや目的に合わせたフォントの選び方デザインの例がたっぷり示されているので、デザインを複数案作りたい時にも参考になります。

モックアップの見本としても役に立つ

本書ではポスターやフライヤーの作例がモックアップ形式でオシャレに提示されているので、モックアップの見本としても使えそうです。無料でダウンロードできるモックアップはたくさんありますが、どれもイメージと合わない時は自分で作るしかないので、今後こちらの本も参考にしたいです。

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amazon売れ筋ランキング1位

amazonで検索してみると、シリーズ第1弾と並んでグラフィックデザインの売れ筋ランキング1位になってました。(2019年2月22日現在)

「ほんとに、フォント。」発売してわずか2日でランキング1位!すでに前作「けっきょく、よはく。」と共に上位を独占。

前作の評判がとても良かったので、こちらもすでに(というか発売前から)注目されているようです。売り切れてしまう前に、お早めのご購入をオススメします…!

個人的に勉強になったこと

本書を読むまでは個性的なフォントの複数使いは怖くてできませんでしたが、上手く使われている例もあったので感動しました。(例えばスクリプト体の2種類使いとか…)

文字を飾りとして魅せるために「あえて視認性の低い配色で悪目立ちさせずに雰囲気を作る」というアドバイスもあり、今まで視認性を上げることばかりを考えていたので、軽く衝撃を受けました。

また、文字に動きのあるデザインの表現が多かったので、もっとフォントの種類・サイズの変化パス上文字ツール(Illustrator)などを上手く利用して「脱!つまらないデザイン」を目指したいと思いました。

おわりに

今回は、デザイン書として人気を誇る「けっきょく、よはく。」のシリーズ第2弾、「ほんとに、フォント。」をご紹介しました。

購入前は、シリーズものって最初に出た方が良書なことが多いですし、今回はフォントの種類がたくさん載ったカタログみたいな感じなのかなと思ってましたが、良い意味で予想を裏切られました。実際は、どんなフォントがどの場面で活用できるのか学べる上に、配色アイデアやレイアウトの参考書にもなる、個人的に超優秀な本でした。

特に、グラフィックデザインを学びたい方にオススメの本です。
興味のある方はぜひ読んでみて下さい!

ABOUT ME
fuyuna
理学療法士から独学でデザインを学んだデザイナー / 東京のデザイン会社勤務 / グラフィックとWebが中心 / 大人可愛いデザイン / 本とお出かけが好き