こんにちは。
fuyuna(@fuyuna_design)です。
デザイナーとしての個人活動用の名刺を作りました。
クラフト紙に白インクのみで印刷した、シンプルな名刺です。
この記事では、自分の名刺をデザインするときに考えたこと、こだわったポイントなどをご紹介していきます。
デザイナーの個人名刺
個人用にデザインした名刺はこちらです。
シンプルで大人かわいい名刺になりました。
連絡先はダミーで入れています。
名刺を作るときに考えたこと
名刺は初対面の方とコミュニケーションをとる場面で活躍したり、自分の分身となって未来のお客様や仕事相手の手元に残る、大切な営業ツールです。
そんな名刺を作るにあたって、次の3つを考えました。
「相手にどんな印象を持ってほしい?」
「自分らしさをどうやって表現する?」
「どんなデザイナーでありたい?」
これに対する私の答えは、クライアントの持つ素材や魅力を最大限に引き出せる“魅せるデザイナー”であること。
モノ・コトで溢れた現代において、個人にも企業にも共通して言えることは、「いいもの」を作っていても人に興味を持ってもらえなければ売れない、そこにないのと同じ。
だから私は、ビジュアルや言葉などあらゆるものを使って企業・商品・サービス・個人を“魅せる仕事”がしたいと思っています。
素材の質感をいかしたシンプルな名刺
“魅せるデザイナー”であることを選んだ結果、自分の名刺は素材を活かした「クラフト紙」と「白インク」のみで作りました。
完成した名刺は紙ならではの質感やインクのかすれ具合を楽しめる、特別な名刺になったと思います。きっとひとつとして同じものはない。
自分の得意なナチュラル・大人かわいいテイストにしたので、そういうお仕事も連れてきてくれる名刺になることを願ってます。
まとめ
デザイナーとして個人で活動するときに使用する「個人名刺」のご紹介と、制作の裏側で考えたことをご紹介しました。
交流会やセミナー、個人でのお仕事など、個人名刺が活躍する場はたくさんあるので、積極的に配ってご縁を繋いでいきたいです。