こんにちは。
fuyuna(@fuyuna_design)です。
「パソコンは何を使っていますか? 」
「MacBookを13インチ・15インチどちらにするか悩んでいます」
上記のような質問をいただくことがあるので、今回は「私が使っているパソコンと、その周辺アクセサリー」をご紹介します。
私の愛用MacBook Pro15インチについて
まず、私が使用しているパソコンは MacBook Pro 15インチ です。
2018年に発売され、2019年4月に購入しました
スペックの詳細を以下にまとめます。
CPU | 第8世代の2.2GHz Intel Core i7 |
GPU | Radeon Pro 555X Intel HD Graphics 630 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 512GB SSD |
ディスプレイ | 15.4インチ(2880 x 1800) |
カラー | シルバー |
キーボード | US |
2019年4月までは“MacBook Pro 13インチ 16GB”を使っていましたが、画像の多いグラフィックのお仕事や、複数アプリケーションを開いて作業する時に重かったので新調しました。
パソコンを買うときに悩んだこと
日々の作業効率向上を目指してパソコンを新調すると決めたわけですが、新しいパソコンを選ぶ時に悩んだことは以下でした。
- ノートにするか、デスクトップにするか(MacBookPro/iMac)
- 13インチにするか、15インチにするか
今までMacBookProを使用しており、デザイン業界ではMacを使う人・会社も多いため、Windowsに乗り換える理由はないと思いました。
iMACではなくMacBook Proを選んだ理由
パソコンを新調するにあたって最初に悩んだことは、デスクトップ型にするか、ノート型にするかでした。
ここで判断基準にしたのは、PCをどこで使うかということ。
- 基本は自宅で作業する
- カフェや図書館でも作業する
- お客様との打ち合わせにPCを持参する
- オフ会やもくもく会などによく参加する
自分がパソコンを使う場面を想像すると、基本は自宅ですが外での利用も多い印象だったので、ノート型のMacBookProを選択しました。
「自宅で作業する」と決めている方は、ディスプレイの大きさや基本スペックが高いデスクトップの方が良いかもしれません。
13インチではなく15インチを選んだ理由
続いて悩んだのは、MacBook Proの大きさを13インチにするか、15インチにするか。
持ち運びがしやすい13インチも魅力的だけど、スペックの高さを優先するなら15インチを選びたいところ。この13インチ・15インチ問題は誰もが悩むところではないでしょうか。
以下、MacBook Pro 13インチと15インチの違いを「サイズ・重量」と「性能」で比較してみました。
13インチと15インチの比較【サイズ・重量】
まず、サイズと重量を比較すると、15インチの方が6mm厚く、縦横幅は約3〜4cmの差があります。重さはペットボトル1本分ぐらい違います。
MacBook Pro 13インチ | MacBook Pro 15インチ | |
薄さ | 1.49cm | 1.55cm |
サイズ | 30.41 x 21.24cm | 34.93 x 24.07cm |
重量 | 1.37kg | 1.83kg |
13インチと15インチの比較【性能】
13インチはカスタマイズありきの想定で、15インチはカスタマイズなしの想定、つまり15インチに関してはオプションによってはさらなる性能アップが見込めます。
MacBook Pro 13インチ | MacBook Pro 15インチ | |
CPU | 【カスタマイズありの想定】 ・1.7GHzクアッドコアIntel Core i7 ・2.8GHzクアッドコアIntel Core i7 | 【カスタマイズなしの想定】 ・2.6GHz 6コアIntel Core i7 ・2.3GHz 8コアIntel Core i9 |
メモリ | 16GB | 16GB ※32GBに変更可 |
ストレージ | 512GB〜2TB SSD | 256GB SSD 〜 512GB SSD |
比較した結果「15インチ」に決めました
本体のサイズや持ち運びのことを考えると13インチに軍配が上がりそうでしたが、今回パソコンを買う目的は「スペックの向上」だったので、より性能が高い15インチを選びました。
15インチを選んだ具体的な理由としては、13インチだとメモリが最大で16GBですが、15インチなら32GBが選べるという点が決め手でした。
MacBookPro 15インチを4ヶ月使ってみた感想
実際にMacBookPro 15インチを4ヶ月間使ってみた感想ですが、控えめに言って大変満足しています。少し高かったけど全然後悔してません。
使用感をざっくり箇条書きにするとこんな感じです。
- 大きさは基本的に問題なし
- 新幹線や電車の中では大きさが目立つ
- 屋外の持ち運びやカフェでの作業も可能
- ディスプレイが大きくて作業しやすい
- サクサク動く・フリーズしない
- Touch Barは不要と思っていたけど問題なし
- トラックパッドが大きい
購入前は、屋外での作業時にこれまで使っていた13インチのMacBook Proを使うことも考えていましたが、今は少し重くても32GBのサクサク動くPCを持ち歩いています。
パソコン周辺アクセサリーのご紹介
続いて、普段作業に使っているアイテムと、MacBook Proと合わせて購入した周辺アクセサリーをご紹介していきます。
愛用マウスはロジクールM558
私の愛用マウスは、Logicool(ロジクール)の「M558」です。
Bluetoothで簡単に接続でき、ボタンやホイールの設定を自分用にカスタマイズできる点を気に入っています。本来は単三電池2本で使うマウスですが、単三電池1本でも動くので、軽量化のために電池は1本で使ってます。
会社ではMagic Mouse2を使用(2019年9月追加)
自宅では上記ロジクールのマウスを使っていますが、会社ではApple純正のMagic Mouse2を使用しています。
2020年4月現在の時点では、より使用時間の長いMagic Mouseの方に慣れてしまったので、自宅用もこちらに買い換えようか検討中です。
USB Type-Cハブ
現在使用しているMacBook Pro 15インチは、USB Type-AやSDカードを差し込める場所が無く、USB Type-Cのみが使える仕様になっています。
そのため、外付けのHHDやUSBメモリ、SDカードなどを使ってデータを移したい場合には別途USB Type-C用のハブを用意する必要があります。
私は1つで「USB Type-A(×2)」「USB Type-C(×2)」「HDMI」「SDカード」「Micro SDカード」と7つの端末をつなぐことができる「Wavlink USB Hub」のシルバーを購入しました。
お気に入りポイントは3つ。
- 2つのUSBコネクタで接続するためグラつきにくい
- MacBook Proの側面にぴったりフィットする
- 専用ケースつきで持ち運びが安心
PCとディスプレイを接続したり、素材や資料をインストールするために使うCD-Rが接続できたりして重宝しています。
外付けポータブルハードディスク
MacBook Proと一緒にバックアップ用のポータブルハードディスクも購入しました。
PCを買って間もないので考えたくはないですが、いつどんなトラブルでデータが消えてしまうかわからないので、お仕事に関係するデータはこちらにバックアップをとるようにしています。
容量は余裕を持って1TB、持ち運ぶことを考えてコンパクトかつコスパが良いものを選びました。
USBメモリ(2020年3月追加)
コンビニ印刷やkinko’sなど、外に印刷用データを持って行くのに必要なUSBメモリを新調しました。一度に持ち運ぶデータ量はそれど多くないので、32GBのもので十分満足です。
ウェブカメラカバー
こちらはPCのカメラ部分にペタッと貼って、スライドするだけでカメラを隠したりオープンにしたりできるカバー。
オンラインミーティングなどで「気づかないうちに映っていた…」なんていう失敗がなくなる、プライバシー保護用の便利グッズです。
MacBook Pro 15インチ用スリーブケース(2020年3月追加)
今まではパソコン用のかばんでMacBook Pro15インチを持ち運ぶことが多かったですが、もっとスリムなものが欲しいと思いスリーブケースを購入
スリーブの一部がマウスパッドとして使えるし、ブラウンの色味がオシャレで質感も良い感じなので気に入ってます。
コンパクトPCスタンド(2020年5月追加)
パソコンの下に置いて角度を作ることで、手の負担を軽減してくれるコンパクトPCスタンドです。パソコンの裏面とデスクとの接触面を減らす「冷却スタンド」としても効果を発揮し、パソコンの寿命が伸びるそうです。
デスクライト(2020年5月追加)
オンラインミーティングやライブ配信をした後「ライティングに何か使ってますか?」というご質問をいただくことが多いのでご紹介。2年以上使用しているデスクライトです。(上の方の写真にも写り込んでます)
白・ベージュ・ウォールナットで統一している部屋に馴染む、お気に入りのアイテム。撮影用ライトなど特別な機材は使用していません。
まとめ
私が愛用しているパソコンとその周辺アクセサリーをご紹介しました。
現在使用しているMacBook Pro 15インチは、スペックをあげることで仕事効率が上がり、無駄な待ち時間や再起動が減ったのでかなり満足しています。
とても安い買い物ではなかったですが、仕事効率が上がってストレスが減ったのは事実でした。仕事してお金を稼げば元は全然取れると思うので、今後も張り切って活動していきたいです。