こんにちは、fuyunaです。
デザインを始めて好きになった雑誌『デザインのひきだし(No.38)』を購入しました。
デザインのひきだしは、デザインを仕事としている人、デザイナーへ仕事をお願いする人、それを受け取って印刷や加工をする人など、みんなに役立つデザインと技術の情報誌。
「デザインのひきだし?はじめて聞いた!」
という方は、デザインのひきだし37の紹介記事で簡単にどんなものか書いているので、興味があれば見てみてください。
今回の特集は、「リトルプリント(小ロットからOKなステキ印刷・加工)攻略ガイド」です。
『デザインのひきだし38』リトルプリント徹底攻略ガイド
毎号書店で出会うたび、そのボリュームに驚かされるデザインのひきだし。今回も例外ではなく、初回限定版として「印刷見本帳」がついていました。
特集は「リトルプリント徹底攻略ガイド」ということで、少ない部数から印刷や加工にこだわった印刷物をつくりたい人の役に立つ情報が満載。
リソグラフ、ピンクマスター、平台校正機を使っての印刷、スペシャル・オンデマンド印刷など、いつもとはちょっと違う特別な印刷加工をしたいときに参考になる内容です。
別冊と本誌の中には実際の印刷見本が掲載されているので、「やってみたいけどちょっと不安…」という方にも心強い味方になります。
リソグラフに興味津々
本号を読んで特に「リソグラフ」に惹かれました。
リソグラフとは、同じ色でも塗り重ねる順番で濃淡に違いが出たり、インクと紙の相性によって独特の風合いが表現できたり、カスレやムラ、見当ずれも味になったりする印刷。
やってみたさしかない…!
印刷や紙の見本をペラペラめくってる間、どれにしようかな、どの色をかけあわせようかな…と、ずっとワクワクしてました。
まずはリソグラフ印刷で有名なレトロ印刷JAMさんを利用してもいいし、都内にセルフで印刷から製本までできる印刷所もあるそうなので、機会を作ってリソグラフ体験してみたいです。
次号『デザインのひきだし39』は2020年発売予定
次号『デザインのひきだし39』は、2020年2月初旬発売予定。毎号ハズレがないので、次回も楽しみです。