こんにちは、fuyunaです。
今日は、最近ハマっている本「読みたいことを、書けばいい。」のご紹介です。
9月末に初めて読んでから、内容と文章のおもしろさにハマり1ヶ月で3回読みました。
コピーライターとして活躍してきた著者が「書く」という行為との付き合い方を教えてくれるような一冊で、先日投稿した記事「ブログが書けなくなった」を書くきっかけにもなりました。
個人的には出会うべくタイミングで出会えた大切な一冊です。
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よくある文章術の本とは違う
個人の仕事に身が入らず、やる気スイッチを押すために向かったスタバ併設のTSUTAYAで出会いました。
話題の書籍コーナーにあったし、平積みされてるし、糸井さんが帯コメントを書いてるし、太字と目次を読めば内容が把握できるだろう…と思って手に取りました。
素早く内容を自分の中に入れよう…と思ったら大間違い。
普段ハウツー本や自己啓発本系は、目次や重要そうな箇所に目を通して読み飛ばし、書店で完結することが多いですが、本書は文章自体も内容もおもしろく、早く家でじっくり読みたくて購入してました。
少しも読み飛ばすことなくがっつり読んでたので、自分が出会ってきた「よくある文章術の本」とは明らかに違ってるなと思いました。
広告業界で活かせるコラム
著者の田中泰延さんは20年以上コピーライターとして活躍されていて、広告業界で働く中で得た経験や知識がコラムとして書かれています。
- 広告の書き方
- 履歴書の書き方
- 書くために読んむといい本
どれもリアルな経験をもとに書かれていて、とても参考になります。デザイナーとしても明日から使える知識がたくさん。
まじめなことを書きたくないと言いつつ、とてもまじめに、参考になることを語ってくれているところもおもしろく、親しみを感じました。