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Blenderで七夕のモチーフをモデリングしてみた|3DCG練習

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7月からBlender(ブレンダー)を使った3DCGモデリングをはじめてみました。

「おもしろそうだな、やってみようかな?」
「自分でも3DCG作れるのかな?」
「After Effectsとのかけ合わせもできそうだ」

そんな気持ちと好奇心にまかせてアプリをインストール。使ってみるもファイルの保存方法すらわからず、見慣れぬUIにプチパニックでした。でも、できないこと自体も楽しい。

Blenderを使いはじめて1週間。ちょうど七夕(たなばた)の日があったので、飾りのモチーフをモデリングしてみました。

たなばたのモチーフを作ってみた

時計を見ると7月7日の深夜1時、「…今日たなばたじゃん!」と気づき、実力テスト感覚であわててモデリングをはじめました。

Blender初心者、もちろん夜間の作業だけでは足りず、仕事終わりにも手を動かして日付が変わる少し前になんとか完成させました😴

1週間で身につけたつたない技術を駆使して、わっかがつながったかざり、お星さま、短冊、ちょうちんなどをつくりました。(ちょうちんはYouTubeのチュートリアルも参考にしました🏮)

本当は笹もつくりたかったけどむずかしくて断念。ライティングも苦戦しました。作りたいものが作れないのはめちゃくちゃ悔しいですね。

でも期限を決めてやりきった自分はほめてあげたいし、何をどの程度できるか把握できたのはよかった。

ボツ作品たち

せっかくなので、ボツになった作品たちも少し紹介します。

これは1番目にレンダリングしたもの。

全体が少し明るく、青の色やコントラストがうまく表現できてないですね。もう少し七夕の夜っぽい影と光の感じを演出したかったので、ライティングを調整しました。

こちらは照明の位置を少し変えたもの。

間違い探しのようですが、左側のわっかのかざりが少し明るくなっています。ただ希望や夢を書くはずの短冊には影が落ちてしまいました。照明を追加すればもう少しよくなったかも。

ほかにもボツ作品はたくさんありますが、今回はこのへんで。

まとめ

Blenderの練習で作った「たなばたのモチーフ」の記録でした。

改善したいところはたくさんありますが、これがいまの実力。悔しい思いもしましたが、自分で決めた期限を守り、楽しく制作できたのはよかったです。

ABOUT ME
fuyuna
都内のデザイン会社に勤務するデザイナー|ウェブデザイン・モーションデザイン・グラフィックデザイン|元理学療法士|デザイン・アート・インテリア・お出かけ好き