独学デザイナーのオススメ本

ショップカードのデザインで悩んだ時に役立つオススメの本をご紹介

こんにちは!
fuyuna(@fumm_ii)です。

先日、お菓子やさんのショップカードをデザインする仕事をしました。

ショップカードのデザインは未経験で、お店のコンセプトや商品の魅力を表現するにはどうすれば良いものかと悩みました。

そこで、ショップカードのデザインについて本で学び、結果としてオーナーさんに満足いただけるカードを納品することがでたので、今回は「ショップカードのデザインで悩んだ時に役立つオススメ本」をご紹介します。

「初めてショップカードをデザインする」
「いつかショップカードを作ってみたい」
「オシャレなデザインが思い浮かばない」
「お店のブランディングにも興味がある」

そんなあなたにオススメの記事です!

ショップカードのデザインで参考にした本

まずはショップカード制作そのものに関して役立った本からご紹介します。

pinterestにもデザイン例はたくさんありますが、大切なのは「他のツールやお店の雰囲気・コンセプトに合わせたデザイン」をすることだと思うので、それらが体系的に学べる本を参考にしています。

自由な発想と多様なバリエーション 名刺&小型カードのデザイン

タイトルそのまま、自由な発想でバリエーション豊富なカードのデザインが満載です。紙以外の素材を使っているものも多く、メガネになる名刺、栓抜きになる名刺、オムツ型の名刺など…型にはまらないものがたくさんあって参考になりました。

お店と人をつなげる ショップツールのデザイン

ショッピングバッグやショップカードなど、様々なショップツールのデザインを「世界観の統一方法」「ブランディングの方法」などまとめて学べる一冊。表紙は可愛らしいデザインですが、ページをめくればそれぞれ詳しく解説されていて勉強になります。

小さなお店のショップイメージグラフィックス

ショップツールやグラフィックスが素敵な小さなお店って魅力を感じませんか?こちらの本は日本全国にある「小規模で個性的なお店」の写真やグラフィックツール、プロモーションツール、見取り図などが紹介されています。デザインに統一感があるとファンもできやすいので参考になります。

小さなお店のショップカード・DM・フライヤー

とりあえず表紙かわいい!小さなお店、ギャラリー、雑貨屋さんなどに並んでいるショップカードやフライヤーがたくさん掲載されています。用紙名・斤量・色数なども書かれていて便利な一冊です。

かわいい紙もの手帖

紙ものデザインに関する情報がかなり豊富な一冊。ざらざらの紙(クラフト紙他)、つるつるの紙(ラップ紙他)など紙ごとに適したデザインや、白い紙なら何色印刷かで雰囲気がどう違うかなどが書かれていて、めちゃくちゃ勉強になります!

デザインした人(会社)の名前、印刷会社、用紙/斤量、色数(特色指定)、加工、制作枚数/値段、紙やデザインのポイントなども表記。紙ものデザインに興味がある方にはとてもオススメで、私はすぐに虜になりました。

ヴィンテージからかわいいパッケージまで紙もの図鑑AtoZ

ヴィンテージのポストカードやラベル、活版印刷のカード、メニュー表、パッケージデザインまで、ビジュアル豊富に紹介されています。オシャレなもので溢れた一冊で、見ているとインスピレーションが刺激されて幸せな気分になります。ヴィンテージ好きさんには最高の一冊かも。

北欧テイストの研究に使った本

今回のお客様のご希望するデザインが「北欧テイスト」だったので、北欧デザインやイメージを研究するために使った本たちもご紹介します。

北欧フィンランド 巨匠たちのデザイン

表紙を見れば「北欧」が伝わる素晴らしさ。アルヴァ・アアルト、トーベ・ヤンソンなど北欧の巨匠たちの仕事や人生、デザインが紹介されています。建築・ガラス・テキスタイル・家具など幅広く学べます。北欧のイメージを自分の中で再構築するために読みました。

北欧デザインの巨人たち あしあとをたどって。

今度は北欧デザインの巨人。建築・プロダクト・グラフィック・テキスタイルなど北欧デザイン界の巨匠たちの足跡を追う本。写真が美しく、北欧の暮らしやゆるやかな時間を感じられます。北欧ヴィンテージ家具の買い付け現場レポートなども楽しめます。

かわいく描ける北欧パターンイラスト

とにかく北欧パターンイラストがたくさん学べる本です。素材屋さんからイラストをとってくるのも良いけど、ハンドメイドの商品を売っているお店のツールをデザインするなら、より手作り感を伝えるために自分も手書きしたいところ。そんな気持ちで手にとった一冊でした。

北欧の小さな大国「スウェーデン」の魅力150

北欧の価値観や雰囲気を取り入れるため読みました。1トピック1〜2ページで書かれていて、ほぼ全部のページにスウェーデンの美しい写真が入っています。スウェーデンの歴史的文化や暮らしを知ることができて、これを読めばスウェーデンのバスガイドとかもできそうなぐらい内容が充実してます。

彩色豊で本当にキレイな写真が豊富に使われているので、写真好きさん・北欧好きさんにはぜひチェックしてみて頂きたい一冊です。

123人の家(vol.1・1.5・2)

こちらのシリーズは、vol.1が発売された頃からインテリア好きとしてファンになって購入した本です。今回は北欧の配色バランスや余白などの雰囲気をつかむためにパラパラ読み返しました。(実物は国語辞典レベル、もしくはそれ以上に分厚いのに¥1,000という破格の本なので、インテリア好きさんにゴリ押ししたいシリーズ)

日本で、ヒュッゲに暮らす

こちらは北欧デンマークの暮らしの雰囲気をつかむために読んだ本です。デンマークは世界的にも国民の幸福度が高いとされている国なので、日常に追われている人にもオススメしたい一冊。実際は情報収集というより読み物として楽しみました。

書店でレシピ本もチェック

個人的には鉄板なのですが、ご依頼を頂いたら書店の「オーダーされたものに近いコーナー」で本をパラパラとめくります。関連書籍も含めて最低10冊以上。

今回も例外ではなく、「お菓子のレシピ本コーナー」で10冊ぐらいチェックしました。印刷物とWebのデザインは違うというけど、関連書籍を何冊も見ていると「共通点」が見つかります。

その共通点が世間一般のイメージになっていることが多いので、デザインに行き詰まったらとりあえず書店に足を運ぶようにしています。

用紙のサンプルを積極的に取り寄せる

以前、紙見本に関する記事を書きましたが、今回もまた複数の印刷会社さんからサンプルを取り寄せました。

紙はデザインに合うものを選ぶ…のが理想ですが、実際にフリーランスをしていると「予算」によって選ぶことの方が多い気がします。

そこで、多数の印刷会社さんからサンプルを取り寄せておくと、紙や印刷の種類だけじゃなくて予算に合わせた紙の提案もできるのでオススメです。

おわりに

今回は、お菓子やさんのショップカード制作で役に立った本をご紹介しました。最初にも書きましたが、不慣れなことをする時は誰でも不安を感じたり悩んだりします。でも経験の乏しさは知識で補えると思うので、今後ショップカードや北欧テイストのデザインのお仕事をされる際は参考にしてみてください!

ABOUT ME
fuyu_na
2018年7月から独学でデザインの勉強を開始。Webとグラフィックを中心に学びつつ、フリーランスでデザイナーしてます。前職は理学療法士。デザイン・本・カフェ・写真・きれいなものが大好物です。